久米島でいつもお世話になっているショップのオーナーが亡くなった。
まだ50歳代なのに・・
それはそれは楽しいオーナーだった。
もともと漁師なので、他ではなかなか経験できないダイビングをさせてくれた。
網とナイフ、槍を持って、貝やらタコ、魚を衝く、ハンターダイビング。
海からあがると奥さんが刺身にしてくれて、それをつまみにログ付け(その日のダイビングの記録)が始まる。
普通、1日のダイビングにはランチ込みってところが多いけど、
ここのショップはランチは付かない。
なのに、ダイビング後にはビールが飲み放題。
沖縄の漁師らしく、大ざっぱで豪快、豪傑。ダイビングの仕方は野蛮。
安全停止※なんてしない。
自己管理にお任せ。
初心者にはきついかもしれないけど、安全第一のダイビングに飽きてる人には
なかなか刺激的なダイビングができて、怖いけど楽しかった。
まあ、自分の命は自分で守れって感じ。
もうあのダイビングができないと思うと、寂しい・・
来月、久米島へ弔いダイビングへ行こうと思う。
写真は昨年の久米島。
※ダイビング中、体内窒素が溜まるので、水深5メートルくらいのところで3~5分とどまること。
お世話になった人が早世するのは悲しいね。
返信削除また来年って言ってさよならしたのに
もう会えないなんて。
人間なにがあるか分からないから
一日一日を大切に生きなきゃね(●^o^●)