2011年8月8日月曜日

弔いに



久米島でいつもお世話になっているショップのオーナーが亡くなった。

まだ50歳代なのに・・
それはそれは楽しいオーナーだった。

もともと漁師なので、他ではなかなか経験できないダイビングをさせてくれた。
網とナイフ、槍を持って、貝やらタコ、魚を衝く、ハンターダイビング。
海からあがると奥さんが刺身にしてくれて、それをつまみにログ付け(その日のダイビングの記録)が始まる。
普通、1日のダイビングにはランチ込みってところが多いけど、
ここのショップはランチは付かない。
なのに、ダイビング後にはビールが飲み放題。

沖縄の漁師らしく、大ざっぱで豪快、豪傑。ダイビングの仕方は野蛮。
安全停止なんてしない。
自己管理にお任せ。

初心者にはきついかもしれないけど、安全第一のダイビングに飽きてる人には
なかなか刺激的なダイビングができて、怖いけど楽しかった。
まあ、自分の命は自分で守れって感じ。

もうあのダイビングができないと思うと、寂しい・・

来月、久米島へ弔いダイビングへ行こうと思う。

写真は昨年の久米島。

※ダイビング中、体内窒素が溜まるので、水深5メートルくらいのところで3~5分とどまること。

1 件のコメント:

  1. お世話になった人が早世するのは悲しいね。

    また来年って言ってさよならしたのに

    もう会えないなんて。

    人間なにがあるか分からないから

    一日一日を大切に生きなきゃね(●^o^●)

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