2014年10月21日火曜日

インドの映画

先日、友人に勧められて、インド映画を観に行った。
主演の女優さんがとてもきれいな人でした☆
巡りあわせのお弁当という題名。
(↑クリックすると映画の紹介が見れます)

残念ながら、
ロードショウは10/24で終わってしまったけど、
なかなか良い映画でした。

登場人物も会話も少なく、
淡々としたストーリーですが、
インド人の生活や考え方とか、感情がじんわり伝わってくる。

最近、メジャーな映画館でやるのは、
人気の俳優を使い、コンピューターグラフィックを駆使した映画が多くて、
大画面で観るのはそれはそれで楽しいんだけど、
見終わった後に、
「どんな内容だった」かを人に説明できない。
「なんかすごかった」としか言えない。

このマニアックなインド映画は、CGもぱっとした俳優も全く使っていない。

友人に話の大枠を説明されて、お、面白そう!って思って観に行ったが、
その後もまた別の人にちゃんとストーリーを説明できる映画。

以前からなんとなくインド人が好きだった私は、この映画を観て、
やっぱりインド人とは分かり合える気がすると再確認。

なんでインド人が好きかって?

ペナン島に行ったことがあるんだけど、ここはインド人がけっこう多くて、
ホテルのスタッフにもインド人が沢山従事していた。

すれ違うと挨拶をしてくれるんだけど、その挨拶の仕方がとてもいい。

アメリカ人みたいに「ハロー!」「ハーイ!」ってんじゃなくて、
ペナン島:マレーシアの西方にある。
もっと勤勉な、遠慮気味な感じで「コンニチハ」と、こちらがカップルで歩いていると、
インド女性は女性を見て、男性は男性を見て、にっこり笑って挨拶する。

宗教色が濃いせいもあるのかもしれないけど、
とても知的な感じがして
私にはかなりの好印象だったので、インド人っていいなあと思った。

映画館に、近々ロードショウの宣伝チラシがいっぱい置いてあったので、何枚か物色。

その中で11月からやるオオカミは嘘をつく
というイスラエル映画が面白そうだったので
ぜひ観に行ってみようと思ってる。

今年の秋冬はマニアックな映画にはまりそう。

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