2013年4月12日金曜日

やっぱり猫が好き

駒沢公園に行くと、ワンちゃんを連れた人がわんさかいる。

下手なペットショップ行くより、いろんな犬種が見れるからけっこう楽しい。

が・・お散歩してる姿はとっても可愛いんだけど、
しっぽ振ってご主人の顔を見上げてる姿を見ると、
「お前には個ってものがないのか?もっと自立しなさい」と思ってしまう。

まあ、人間に都合の良いように、品種改良されてきたのが飼い犬だから、
ご主人様のいいなりになる感じは仕方ないのだろうけど、
それにしても、飼い主がコンビニに行ってる間、
外でつながれ、もうこの世の終わりかと思うような情けない顔で
「くうう~ん・・・」とか泣いてる・・いや違う、鳴いてる犬を見ると
なんだか情けなくなる。

散歩中のわんこにアフレコするなら、
「わんわ~ん、お散歩楽しいな~ごしゅじんさま~たのしいわ~ん」てな感じか。

その点、猫は自立している。

「おいで」と言っても来ないくせに、忘れた頃に「にゃ~ん」とか鳴いて、擦り寄ってきたり、
普段は勝手な所で寝てるくせに、自分の存在を無視されると、
こっちが仕事中でも机に乗ってきて、書類の上でもおかまいなしに、お腹をみせて寝転んだりする。

「なんだよ、おまえ勝手なやつだな」と思うんだけど、
そこがなんとも憎めないし、たまらなくかわいい。

猫より犬の方が頭がいいというのは、犬の方が人間のいうことをよくきくからだと思う。
果たしてそれが「お利口さん」の尺度になるのか?

そうならば、猫もまんざらでもない。
以前飼っていた猫は、「おすわり」も「おて」もできたし、玄関への送り迎えもしたし、
「からあげ」としゃべったこともある(気のせいか?いやそう聞こえた)

わんこもかわいいけど、やっぱり猫が好きなのさ。

犬と違って地味な送り迎えだが・・じわじわくる。

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