2014年3月7日金曜日

子離れできない親と親離れできない子

もうすぐ4月。
入学式やら入社式用のスーツが店頭にならんでいる。

最近は入社式にも親がついていくらしい。

ゆとり世代に育った子供が大学生、社会人になる昨今、この頃の子供は親と仲がよく、
一方親は、バブル世代、高学歴を経て社会人になった人が多いとか。

結果、受験にも、入社式にも親がついてくることが変でない風潮があるらしい。

へんなのーーー!!

そういや病院にもいい歳した男がママと一緒に来てるのを見たことがある。

きもちわりーーー!!

最近にかかわらず、私が高校生だった頃も、
大学の合格発表の時に、父親がわざわざ有給休暇とってついてくる・・
そんな親子を横目で見ながら、変なの・・と思っていた。

知り合いに、30歳の息子に毎日モーニングコールしてる人ってのもいる。

育った環境や考え方で違いはあるんだろうけど、
「仲がいい」ということではなく、
ただただお互いに「あまったれ」「自立していない」だけだと私は思う。

まあ、私の場合はヒガミもあるかもしれないけど・・さ。

膝の靭帯切って、1ヶ月入院した時ですら、親は一回しか見舞いに来なかった。
もちろん入院の手続きも私一人だったし、退院する時も来なかった。

小学生の頃だって、親に「早く起きなさい」と朝起こされたことはただの一度もないし、
学校行事にも「来ない」のが当たり前だった。
大学生になった時も、母に「大学の入学金、授業料は出してあげるんだから、その他は自分でやりなさい」と言われ、教科書代も交通費もバイトしたり奨学金もらったりしてやりくりした。

両親が共働きだったせいもあるけれど、
決して可愛がってもらえなかったというわけじゃやないけれど、どこか親とは疎遠だった気がする。
なので今も疎遠。正直あまり親が好きじゃない。

「お父さん大好き!」「ママと一緒にお買い物~」ってないな・・死んでもないな。絶対に。

やっぱり、「ヒガミ根性」丸出し、必要以上の「自立」を学習した「かわいくない」私・・トホホ(・・;)

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