昨夜の残りのお味噌汁を朝食に食べた。
うーん!体が温まる・・やっぱり日本人は味噌汁だな・・とか考えていたら、
もうだいぶ前に亡くなった祖母のことを想いだした。
私の幼いころ、両親は共働きだったため、同居の祖母が私達姉妹の面倒をみてくれた。
おばあちゃんは料理がとっても上手だった。
和・洋・中なんでもござれで、おやつにケーキなんかも焼いてくれた。
中でも本場仕込みの中華は絶品で、皮から作った水餃子は、今でも世界一美味しいと思う。
おかげで舌は肥えた。
「あっちゃんは料理しないくせに味にはうるさい」と友人からよく言われる。
好き嫌いもほとんどなく、オールラウンドになんでも食べられるようになったのも
おばあちゃんのおかげだろう。
私が高校生の時に亡くなってしまったが、
今になって、もっと料理を習っておくんだったと後悔する。
私にとっての「おふくろの味」は「おばあちゃんの味」だ。
大好きだった・・おばあちゃんの
お芋のいっぱい入ったコロッケ、エビの水餃子、ごぼうと牛肉の入った炊き込みご飯が食べたくなっちゃた(ToT)
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