2012年3月19日月曜日

自分の値段

事務作業が嫌い。

見積り、請求・・お金の計算とか、やりとりは、これ自体一銭にもならない作業だ。
その割にはストレスを伴う。

短期間で頑張って仕事しても、
最後のお金のやりとりで先方と折り合いが合わないと、「なんだかなぁ」とがっかりする。

以前、某ゼネコン会社から仕事を頂いた時に、
決して高い見積りを出したつもりもないのに、最終的に8000円値切られた。

一部上場の大企業が8000円値切ることに、なんのメリットがあるのか・・

たったこれっぽちの金額で、「値切られた」印象だけが残り、会社自体のイメージも悪くなり、
どんな物件だったかも忘れてしまった。

成果物の値段=私自身の値段だという感じは否めないので、「安く見られたもんだ」と
どうにも気分が悪くなる。

いっそ、打合せのときに首から値札でも付けて、
「この金額なので、お気に召さなければ、お買い上げいただかなくてけっこうです。」ってしてみようか。

誰も買わなかったりして・・バーゲン品にしなきゃかも。

2 件のコメント:

  1. 当然の報酬なんだけど、金額を提示するのは、ものすごくストレスのかかることだよね。
    相手の反応も気になるし、ストレートに評価がお金に換算されるのは、何とも厳しい。
    私は、自分に自信がないから、お給料安いわーと文句ぶつぶつのOLが身の丈にあっていました。
    でも 自分に値段をつけるだけ、真剣勝負のお仕事があって羨ましい。 バーゲンにしないで、頑張れ!

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    1. 応援ありがとう☆
      20年続けてる仕事だけど、まだまだ自分に自身がない(>_<)
      まあやるしかない。これしかできないからさぁ。

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